フラッシュリポスト感想｜迫りくる尿意を我慢する音ゲーっぽいSTG

同人ACT

2023.02.11

今日はリクエストを頂きました

こちらの作品です、はいドン

フラッシュリポスト

へーリクエスト、珍しいね

宣伝したい関係者か

はたまた純粋に掘り出し物を広めたいファンか

たしかに自分からは普段選ばないジャンルだねこれ

関係者大いにけっこう

世に広めたいと思ってる作品があるのなら

存分に利用してほしいね、ここはそういう場所だよ

でもよりによってこのサイト選ばんでも……

それね、わたし素直だから思ったこと言っちゃうし

逆効果にならないか心配よ

酷評されても怒らない方のみお便りお待ちしてます

それでこの作品ね

Ci-enとか見る限り

なかなか情熱が籠ってそうでいいね

でもおもらし特化って……大丈夫？

正直おもらし全然興味ないからスルーしようと思ったけど

ゲーム部分は頑張ってそうだし

まあワンチャンいけるかもしれんってことで

やってみることにしたよ

せっかくのリクエストには応えたいしね

この混沌としたアブノーマルな同人界隈

性癖が広がるのは良いのか悪いのか……

ーもくじー

ざっくり評価とあらすじ
タイプの違うヒロインを選んでゲームをクリアしよう
極限の集中力が試されるシューティングゲーム
おもらし好きによるおもらし特化のエロ
過去作
フラッシュリポスト

ざっくり評価とあらすじ

シナリオA　エロA　ゲーム性S

サークル「しかぶった」の作品

まずは公式あらすじ

舞台は、Dr.Qの作り上げたサイバー空間「フラッシュリポスト」。
このゲームでは彼の研究所「しかぶった」の研究員を強制的にサイバー空間へ取り込むことができる。
このサイバー空間では「フラッシュ」という特殊な技を繰り出すことが出来る。
取り込まれた研究員は、飛んでくる利尿剤入りの注射器を打ち落としながらクリアを目指さなければならない。
利尿剤を落とせないと、もちろん膀胱におしっこが溜まっていく。
そして、膀胱が限界になるとジ・エンド。おもらしというわけだ。
しかし、このプログラムもα版。まだまだ完成とは言えず不具合も多い。
フラッシュリポストを完全なモノにするため、Dr.Qは研究員を実験台にしてテストプレイを敢行するのであった!!
DLsite

おもらしっ娘が大好きな変態Dr.Qが作り上げたバーチャルゲーム「フラッシュリポスト」。

だがこれは未だβ版。

そこで自身の研究所「しかぶった」に所属する研究員の風香とナオミに
テストプレイヤーとして参加させることにした。

しかしそのゲームは変態のDr.Qが開発したもの、
敵は利尿剤入りの注射器で、
敗北するとおもらししてしまうというとんでもないゲームだった。

ゲームに取り込まれクリアするしかない二人は……

こんな話

タイプの違うヒロインを選んでゲームをクリアしよう

というわけで操作キャラクターを選んでゲームスタート。

この2人（＋シークレットキャラ）はサークルの過去の同人誌「研究レポートまとめ」に出てくるキャラ。

サークルの名前「しかぶった」や作者の「Dr.Q」などが作中にそのまま使われてることもあって、
サークルの看板娘的なキャラクターだと思われます。

ただ女子のおもらしを見るためだけに壮大な設備を作ったり、
変な機能に全力だったり、
愛すべき変態のノリと勢いだけのストーリー。

シナリオの分量自体は、ゲームの邪魔をしない程度に短いです。

でもこの一貫した世界観や、
作者や同人誌のキャラがゲームになったりするのは
同人らしくて好き。

極限の集中力が試されるシューティングゲーム

メインのゲームはシューティング。

利尿剤入りの注射器が上中下の３ラインのどこかに飛んでくるので、
十字キーを入力して叩き落すというもの。

溜め攻撃のフラッシュを使いこなし、次々と襲い掛かる敵を迎え撃とう。

ステージが進むごとに注射器も急に進路を変えてきたりジグザグに動いたりと、
対応に四苦八苦したり、
シンプルながら中々に歯ごたえのある、
しかし慣れれば十分クリアできるゲームで存外面白かったです。

焦ってはダメ、常に冷静に、明鏡止水の心を持って……

こんな境地になったのは東方にハマっていた当時以来…いや
初音〇クProjectＤIVAにハマって以来。

これシューティングというより音ゲーですね。

リズムに合わせる必要こそないですが、
襲ってくる玉に合わせて冷静に対応ボタンを押すとことか、
すごく感じが似ています。

1ステージに付き3ラウンド、3ステージまであって計9ラウンド用意されており、
1ラウンドが大体3，4分。

ちょっとダレてきた３ラウンド目にはボスが用意されており、
このボス戦がまー面白い。

ボス戦はこれまでの音ゲーと違ってしっかりシューティングしており、
プレイ感がガラッと変化。

ボスの発想も面白く、グラディウスみたいなボスも出たりしてやり応えがありました。

後半は普通に難しく、ある程度訓練しないと厳しいですが、
救済措置の無敵モードがあるので、その日の内に全クリできます。

とは言えかなりの集中力が必要なうえ3キャラいるので、
一気にやるのではなく、1日1キャラとかにしてのんびり攻略した方が良さそうです。

ノーコンティニューでハイスコアが記録されるので廃ゲーマーの人は遣り甲斐があるでしょう。

ただ通しプレイしかできないので、
折角ならプラクティスモードとかでステージ選べたりしたらよかったなと思いました。

ボスと気軽に遊びたくなっても道中がめんどいのでツラい。

おもらし好きによるおもらし特化のエロ

エロは敗北エロ。

1ステージにつき１つ用意されており、尿意ゲージがいっぱいになると漏らしてしまいます。

戦闘中のＳＤ絵も状態により細かく変化し、
体力が少ない焦りと尿意の焦りが妙にシンクロしてて面白い。

個人的に良かったのが、
ステージが進むと脱がされ、最終的に全裸になること。

エロアクションゲームのプレイキャラは全裸でいい
と常に思ってる私としては、裸でアクションするのが凄く嬉しい。

おもらしは興味なくてもこれなら興奮できる、嬉しい誤算でした。

もちろん敗北ＣＧも全裸時は裸。

正直服の上からだとうーん…と思ってましたが、
布を汚さないおもらしなら案外いけました。

服が小水で汚れるのに興奮するのは適性レベルがかなり高いと思います。

おもらしシーンではその道のプロ、Dr.Qが詞的な感想を熱く語ってくれます。

漏らして絶頂とかはありますが、前戯とか挿入とかはありません。

分量は1ステージ1つなので、1人3つ、計9つ全部おもらし。

まあ値段相応。

ゲーム部分が2時間～無限といった感じで、
音ゲーやり込み好きな人はかなり遊べると思います。

ちなみに敗北しないと回想登録はされず、
普通にクリアしても解放されないので、
初見でノーコンティニュークリアしてやるぜって人は悲しい気持ちになります。

全員クリアするとＳＤキャラ鑑賞モードが解放されて、
普段余裕がなく見れないアニメを存分に見れるようになります。

過去作

研究レポートまとめ

研究レポートSpecial

普段は漫画やノベルを作っているサークル、もちろんおもらし特化。

ゲームや理念を気に入って、より深くこの世界を知りたいと思ったら読んでみよう。