ふーむハーレムか
当然のようにスルー、と
……いや待て、ここは……!
アルム冒険者団の迷宮探索記のところだね
シナリオがすごく面白くて大絶賛してた
ここかぁ
アルムは硬派なイラストとギャグ寄りなテキストのギャップが
めちゃくちゃ面白くてすごく好きだったな
エロもハーレムと見せかけて
全員娼館で働いて主人公は最後まで童貞という
NTRなんだかよく分からない
すごく独特な作品だったね
アプデで童貞卒業したけどね
とにかく見た目で判断してはいけないのがこのサークル
一見ただのハーレムものだけど
これ絶対楽しいやつだわ
シナリオに期待大
ざっくり評価とあらすじ
シナリオSSS エロS ゲーム性A
サークル「サークルRVA」の作品
まずは公式あらすじ
領主の息子で誠実な性格の騎士ゲオルグ。
彼は迷宮が出現した村に、三人の従者を引き連れやってきた。
だが村の迷宮は<男女1名ずつ>しか進めなかった。
従者とふたりきりの探索を決意したゲオルグに、
エッチなイベントの数々が襲いかかる!!迷宮で待つのはさまざまなシチュエーション。
DLsite
従者に誘惑されたり、罠にハメられて仕方なくだったり…。
ときには敵とエッチしてしまうことも…!?
突如として大陸各地に現れたダンジョン。
それは瘴気をまき散らし、魔物が這い出るなど被害をもたらしていた。
そんなダンジョンに王は賞金を出し、
勇気ある冒険者に封印するよう命令する。
各地の冒険者は活気づき、ダンジョン周辺は夢を求めた冒険者で溢れかえっていた。
しかしここジルバ村は違った。
領主がダンジョンを放置し、冒険者が誰も寄り付かず、
村はただ被害を受けるだけだった。
領主への怒りが頂点に達しようかというその時、1人の騎士と3人の従者が現れた。
主人公の騎士ゲオルグは、戦士のエミリア、踊り子のマヤ、僧侶のグラジナと共に
この見捨てられた村を救うため、ダンジョンに挑もうとしてた。
救世主となる冒険者に感謝する村人たち。
しかし実はゲオルグは嫌われ者の領主の息子、エミリアはその従者、マヤとグラジナは旅先で出会ったばかりで素性不明。
しかもこのダンジョンは男女1組づつという人数制限のある特殊なダンジョンであった。
謎に包まれたダンジョン、秘密の多い女性と2人きり、
童貞で女性にまったく免疫のない騎士ゲオルグは
人生最大のピンチを迎えることとなるのだった。
こんな話
2人1組でダンジョンに挑め
というわけで早速この特殊なダンジョンの入り口で足止めされる4人。
ダンジョンには3つのルートがあり、各ルートは男女1名づつしか入れないルールがあった。
そこで各従者が1ルートを担当し、ゲオルグがその日の気分で従者を選び同行するという形に。
選ばれなかった子は村でアルバイトをして宿代稼ぎをしますが、
特にバイトシーンがあるわけではないです。
ダンジョンはコマンドで進んでいくタイプ。
エンカウント率は低めで10階に1~2回程度。
全5階層+αで1階は80~120程度の深さ。
サクサクっと進みますが、ある程度進むとイベントやギミックが入りこまめに村に戻ります。
そして他のルートで仕掛けを解除する必要があったりと、
誰かを集中して攻略ではなく、満遍なく、同時に攻略する必要があります。
ルートを選ぶと担当ヒロインの過去や現在のイベントが盛り盛り。
個性豊かなヒロインとのコミカルな会話や
ラッキースケベなイベントなんかもあったりして、
1つの階層をクリアするのに3時間はかかります。
エンディングは1つで個別エンドもないので、
フラグとか気にせずジャンジャン潜りましょう。
戦闘とか
前作は独特な戦闘でコスト管理もあったりして息苦しかったけど
今作はシンプルにほぼデフォでやりやすい。
万能な騎士の主人公とヒロイン2人パーティーで敵を倒していく。
主人公は強く、弱すぎるヒロインもいないので、
あのルートは難しいと言ったこともなく丁度いいバランス。
各階層にはレアドロップが設定してあり、
これをコンプするのがやり込み要素。
と言ってもめちゃくちゃ強い装備ってわけでもなく、
なんなら店売りの方が強いので無視してもいい。
拠点では善良で個性の強い村人たちがお店を開いていて、
クエストを受けたり、武器やアイテムを買ったりも可能。
ただ店売り武具やアイテムはお金に加え、敵ドロップ素材が必要で
これが結構めんどい。
その代わり性能は良い。
ちなみにイベントなどではドットマップが用意されてますが、
イベント専用で自由に歩き回ったりはできません。
シナリオ面白すぎる
ダンジョンに潜む謎の敵勢力。
彼女らもまた個性的で斜め上の罠で邪魔をしてきます。
サビーネという敵なんかは、
主人公とヒロインが迷宮デートしに来たカップルだと思い、
イチャイチャして満足すれば帰ると様々な趣向を凝らし、
エロい罠を仕掛けてくれる良い奴です。
主人公がヒロインたちとなし崩し的に関係をもって悩んでる一方、
明け透けにやった回数を披露するヒロインたち。
この作品、前作同様シナリオが面白すぎます。
とても真面目そうな絵柄なのに、
会話は基本的にギャグ調で終始ニヤニヤしっぱなし、
それでいて真面目なシ―ンや熱いシーンもしっかりあり、
迷宮やキャラの謎や、真の敵といった大どんでん返しも完備、
最後の方なんて思わず涙がちょちょ切れました。
敵も味方も全てのキャラがあまりにもいいキャラしすぎです。
特に主人公はいじられ真面目キャラなので数々の面白い目に会い、
そのことごとくが笑いを誘います。
プレイ時間は15時間ほどでしたが、
ほとんどが会話イベント読んでる時間でした。
非常に読み応えがあり飽きる事なく楽しめます。
ただウェイトが入ってゲームスピードがちょい遅いので
自分は加速プラグインを入れました。
水彩風の背景も良い感じで芸術点が高い。
ちなみに前作のアルム冒険者団とは同じ世界の同じ国で、
時間軸はほぼ同時期といった感じです。
ちょっとだけ前作キャラが出てくる程度なのでやらなくても問題はないですが、
やっておくとニヤニヤ出来ます。
純情騎士を襲うヒロインたち
というわけでエロ。
ラッキースケベ体質な主人公は2人切りのダンジョンでの
エロハプニングにドギマギしてしまいます。
こんなんじゃいざという時戦えない、女性耐性を付けましょう。
と色々言い訳をつけて昔からの秘めた思いを遂げようとするクールな従者エミリア。
もとからビッチで遠慮なく誘惑してくる踊り子マヤ。
ちなみにこのキャラだけモンスター凌辱があるけどスキップ可能。
ダンジョンの瘴気に弱く倒れてしまった、特効薬は精液⁉というグラジナ。
色々な角度から攻められ、お堅く真面目な童貞騎士は全員と関係を持ってしまいます。
テキストも絵も悪くないけどやっぱりエロいというより面白いエロ。
展開も「なんでだよwww」って場面が多く笑いが止まりません。
各ヒロイン約10シ―ンで4pもしっかり用意してあります。
ヒロインが3人なため、しっかり深掘りしてあり愛着も沸き
ハーレム苦手な自分も楽しめました。
敵や村人にもシーンが用意してあり盛りだくさん。
絵はちょっとクセ強いですがまあ慣れます。
一緒に冒険した仲間とのワチャワチャ楽しいえっちが好きな人におススメです。
過去作
アルム冒険者団の迷宮探索記
ダンジョンの仕組みとかほぼ同じな前作。
シナリオがとにかく面白い。
エロはぶっ飛んでる。
騎士と三人の従者
そんなわけで紹介してきました「騎士と三人の従者」
騎士と三人の従者
いやー相変わらずシナリオ超面白いわ
終始ギャグ調だけど感動する場面もあって
ちょっと泣いちゃったよ
この絵とのギャップがまた良いよね
ゲーム性は前作と似た感じだけど
より遊びやすくなってて良かったな
エロも今回は主人公が相手で
謎の感動があったよ
前作と世界同じだから
性に開放的な部分が見え隠れしてたけどね
性欲が全部主人公に向けられてたから
苦手な人も安心よ
続編もまだまだ作れそうな世界で
次回が楽しみだね
というわけで今回はこの辺で
ではまたノシ
ノシ
ごちそうさまでした
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