こんにちは。
思えば自分は女主人公堕ちものRPGが大好きであったが、
ふと思い返すと最近全然それっぽいのやってないことに気づきました。
淫乱度とかあって、娼館とかあって、盗賊と戦ってやられたりそういうの。
NTRRPGはNTRRPGだし、この間やったあせろらはなんか違う。
最近そういうの出ないなーそういえば。
そんな中発売されたのがこれ
これだよこれ。
マイペース王女のぶらり一人旅
シナリオA エロS ゲーム性A
サークル「キリンジェット」の作品
まずは公式あらすじ
数百年前、モンスターによる世界征服を企んだ魔王は偉大なる女勇者ディアナ=カッペリーニ率いる伝説の勇者パーティーによって打ち倒された。
それから時が流れ現代-
カッペリーニ王国のプリンセスにしてディアナの末裔、アンネ=カッペリーニの元に魔王復活の報せが届く。
多忙を極める政務に辟易としながらも”神の祝福”を秘めた勇者装束に身を包んだ彼女は勇者一族としての使命を果たすため魔王討伐の冒険へと出発するのだった。
-旅路の果てに高貴なプリンセスに待ち受ける運命とは?
魔物が活性化し魔王復活の噂が流れるカッペリーヌ王国。
魔物に唯一対抗できる勇者の子孫として王は立ち上がる。
が、腰をやってしまったので代わりに王女のアンネが魔王討伐に行くことに。
ちょっと恥ずかしい勇者衣装を装備して、同じ勇者パーティーの子孫たちと協力して
マイペースに魔王討伐頑張ります。
そんな話。
超正統派女主人公エロRPG
このゲームは最近大手くらいしか作らなくなった正統派女主人公エロRPGです。
女主人公エロRPGに求めてるものが詰め込まれていて、乾いた体に実に良くしみこみます。
モンスターとの戦闘エロや敗北エロ、酒場のバイトカジノのバイト、スラムに壁尻に娼館。
そうそう、そういうのでいいんだよというのが盛りだくさん。
久々にエロRPGやってる感にさせてくれてちょっと感動。
ただＨシーンはほとんど淫乱度による段階じゃなく、１回だけなのが非常に残念な部分。
それ以外は良く出来ていて、ダンジョンはたったの4つなのに、
シナリオやサブイベントなどが充実していてクリア時間はイージーで6時間ほど。
淫乱度の他にメンタリティという項目があり、それにより分岐（主にエロ）したりして、エンド数も4つほど、バットエンド含めるともっと。
処女エンド特典もあり（立ち絵、カットイン閲覧解放）自力コンプしようと思うとけっこう大変。
というか2週目とかないので回想埋めるには結局全開放するしかなく
どこかで妥協する必要はあるけども。
戦闘はほぼスルー出来る
RPGなのでダンジョンもあり敵もいるが、
シンボルエンカウントにもかかわらず、近づいても寄ってこない。
こちらから仕掛けないかぎりほぼ戦闘になることはない。
イージーモードでは攻撃力500の武器と防御力500の防具が貰え、
ラスボスも含む敵はワンパン。
HP半分でアーマーブレイクしセクハラ攻撃を受けるが、店売りアイテムに即アーマーブレイクするのが売ってる、自殺道具もあり。
基本1回敗北H見た後は全スルーでクリアレベルは８だった。
ヌルイ。
超絶ヌルイ。
ここまでヌルイRPG初めてじゃね？ってほどのヌルさだが
イージーモード選ぶ人はもともと戦闘なんてやる気がないので
これくらい割り切ってもいいかもしれない。
戦闘まったくせずにダンジョン移動するの気持ちいい。
充実の寄り道H
メインストーリーだけを進めると一瞬で終わるが、寄り道が（エロ的に）充実していてボリュームある。
まずはエロステ。
初体験の様子が詳細に書かれている。
これはだれに初めてを捧げるか困るやつ。
早めに捨てると序盤のエロ分岐が見れるが、序盤の相手はお約束のスライムしかいないのが困る。
スライムに処女捧げたくない、せめて人間がいい。
一応クリア後に処女に戻れるアイテムが買えるし、
ストーリーボス以外のHはクリア後でも見れるため割り切ってスライムでもいいけどなんかやだ。
寄り道のメインは2章の砂漠の国から。
怪しげな執政官からクエストを受けられるようになる。
うーんこの見るからに怪しいクエスト。
大部分はスラムの問題を解決しようというクエストなのでそれはもうエロエロです。
スラムには娼館やカジノなどエロRPGの定番の施設が沢山。
路上売春やキメセクなんかもある。
他にも混浴や安宿夜這いなどRPG好きなら嬉しくなってしまうイベントが多数。
絵の癖が強いがシチュもテキストも良い。
ただやっぱり淫乱度による段階イベントがあったらなぁと思う。
過去作
ちょっとダークなRPG。
他にもエロRPG好きのためのエロRPG作る良いサークル。
姫騎士クエスト～アンネの淫欲冒険記～
そんなわけで紹介してきました「姫騎士クエスト～アンネの淫欲冒険記～」
久々にこういうのやれて満足。
やっぱ女主人公エロRPGは至高であった。
RPGが大作化して販売ペースが遅くなるのってコンシューマーゲームと同じ道たどってるよね……
というわけで今回はこの辺で。
ではまたﾉｼ
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