
なんかヤバいのが来たな……(ゴクリ)


綺麗な絵だね
でもどこかで見たような?
新規サークルのようだけど


なにNTR力って、急に変な設定入れないでよ
あとそれ平均どれだけなの?

わかるんだよわたしには!見た瞬間どれだけのNTRポテンシャルがあるか!
まあ数字は適当に言った、ただ言ってみたかっただけ
でもこれはめちゃくちゃ期待できるのは間違いないよ
サンプルと設定見ただけでワクワクがとまらない

果たして強力な絵師を使うに値する内容なのかどうか……!
刻印に支配された世界で共に未来を誓った2人は……
シナリオS エロSSS ゲーム性A
サークル「小鳥の煽り」の作品

まずは公式あらすじ
コリントス王国の王子であるロベール(主人公)は
領土内の農家の一人娘であるアリエノ(ヒロイン)と2年後に士官学校に入学する約束をしていました。
しかし、その約束をした直後にアリエノは行方知らずになってしまいます。それから2年後、ロベールが士官学校に向かおうとすると、そこには従者の立場になったアリエノが待っていました。
DLsite
アリエノはどうして突然行方知らずになったのか、また空白の2年間に何があったのか?
ロベールはその疑問を士官学校の課題を通して知ることになります。

この世界には刻印という力がある。
神の力とも呼ばれる体に刻まれるそれは、ほんの一部の者に宿り、
怪力を与えたり動物と話せたり、
魔法を使えたりする非常に強力なものだった。
刻印は基本的には遺伝で伝わるとされ、
ここコリントス王家にも先祖代々刻印が伝わっている。
しかし第1王子であるロベールには刻印が無く、
持っていたのは第2王子のカルロであった。

剣術に優れ、努力家で頭脳明晰、品行方正なロベールだが
そのせいで次の王は女好きで、努力もせず遊び歩いているカルロであるとされた。
それでも腐る事なく、将来は士官学校へ行き、弟を支えようと努力するロベール。
そんな彼には、父親が刻印持ちでありながら同じく遺伝しなかった女の子、アリエノという友人がいた。


彼女は刻印によって左右されるこの国や、
腐敗した貴族を嫌っていた。
ロベールとは刻印のことで気が合い、
将来のことを共に話し、
刻印によって差別されない国を作ろうと誓いあっていた。
2年後に士官学校の入学が迫るロベール、
アリエノは2歳下だが頑張って一緒に入学すると言い、
二人は一緒に士官学校へ行こうと約束する。
しかしその後アリエノの実家が没落、
彼女は行方不明になる。
そして2年後、ロベールは無事士官学校へ入学、
そこで会ったのは2年前行方不明になったアリエノだった。
驚き戸惑うロベールだが、
さらに驚愕したのはアリエノが刻印を持っていたことだった。
一体何故?そんなこと出来るのか?あんなに刻印を嫌っていたのに、
この2年間に何があったのか。
モヤモヤとしたものを抱えつつ、
2人の士官学校生活が約束通り始まるのだった。

こんな話
NTRものは設定とプロローグが大事だから長くなった

しかし困った
このゲーム基本一本道で徐々に色々明かされてく形式だから
この先を語ろうとするとネタバレ不可避なんだよね
この作品を100%楽しもうと思うなら
公式の説明もサンプルなんかも全部見ずに、
前知識一切無しで楽しむのが一番いいのだけど……

買う予定の人はここで引き返そう

取りあえずこのゲームの評価を先に言っておくと
・RPG部分は面白みがなく普通、でもイージーモードで戦闘スキップできる
・メインシナリオはそこそこだがNTRシナリオはかなりエロい
・この絵と噛み合ってめちゃくちゃエロい
・とにかくエロい
・プレイ時間は8~10時間
・回想は最初から可能
・NTRRPGとしてはかなり上位なのでNTRRPG好きにはマジおすすめ

もうちょっと詳しくしりたい慎重派やプレイ済みの人は
ちょっとネタバレ解禁した次へどうぞー
隠された空白の2年間、彼女は……


刻印は刻印持ちの男が性行為すると女にも引き継がれることがある。
つまりアリエノは入学時点ですでに経験済みであった。
初期エロステータスはマスクされ、いったいどれだけの経験をしたのか、
相手は誰なのかはさっぱりわからない。
クールだが容姿が良いため沢山の男が言い寄ってくるがメインの竿役はこのレーモンというチャラ男一人。
一人によってじわじわと徹底的に体も心も堕とされていく。
じらされるRPGパート
主人公たちは士官候補生として様々な任務をこなしたりする。
日中は出歩いてアリエノと昼食を食べたり訓練したり。
基本ロベールの一人行動でアリエノとレーモンは街のどこかにいて、
毎日違うことをしているので探そう。
探索が終わったら課題のダンジョンへ行き攻略。

戦闘はほぼデフォ。
ダンジョンはけっこう広く敵も多いしエロくもないのでかなり面倒だが、
イージーモードにすることにより、雑魚敵は触れるだけ倒せるようになる。
経験値もお金も入るのでかなりサクサク。
ただしボス戦やイベント戦は普通に戦うことになる。
後半になると色々スキルを覚え、
役割が明確になって戦略性が出てそこそこ面白くなるが、
イベント戦が結構多く、イージーでも何気に戦闘回数が多いので
雑魚戦全無視でもけっこう戦ってるからか虚無感は感じない。
任務を完了したら就寝。

一日の終わりにはロベール、アリエノ、レーモンの夜の様子がアナウンスされる。
最初のうちはこんな日常が何日も続くが、
NTRが進行すると徐々におかしくなる。


街中ではアリエノを見かけなくなり、昼食も来なくなる。
戦闘ではロベールが必死に戦ってる後ろでコソコソなにかしている。
そして夜は不審な行動をとる様になり、朝は寝不足でHPが減っている。
周りの反応もどこかおかしく、何故か同情されるロベール。
一体なにがあったのかは回想に登録され、
任意で見ることができる。
いつ見るかはプレイヤーにお任せ。

この作者……中々やる
というかNTRRPGめっちゃ好きだと言うのが伝わってくる
いかにもなNTRRPGらしさというか、要素が全開でツボ押さえまくってるね
すっごいドキドキするよ

強いて言うなら毎日のヒロイン探しがめんどくさいってとこかな
ノーヒントで探すの大変、まあそんなに広くはないんだけど
ドキドキしながら探すのも醍醐味と言えばそうなんだけどね

あとダンジョンね、数がめっちゃ多い
ほとんどテンプレダンジョンとは言え無駄に多すぎる
日常をしっかり描写するから任務もしっかりメインシナリオもしっかり
非エロ期間が長いからエロでめっちゃ興奮してもダンジョンでどうしても落ち着いちゃうね
後半ではダンジョン内で盛ってるのが見えるけど
何があったかは拠点に戻って回想見なきゃいけないから遠い

この手のゲームにしてはRPG部分がしっかりしすぎてるね
しかもデフォ戦闘にテンプレダンジョンだからあんまり面白くないという

まあ処女作だから気合入っちゃったんだろうね
イージーモードなかったら危なかったよ
もうちょっと控えめにするか
一つのダンジョンを何日かに分けて攻略するとかでもよかったかな
アリエノは2度堕とされる

さてお待ちかねのエロ。
アリエノは2年間ですでに経験済みであるのみならず、
その時に徹底的に調教され、体にはとっくに快楽が刻まれていた。
しかしその後持ち直し、全力でそのことを押さえ、
以前と同じような顔をしてロベールの前に現れた。
レーモンはそのことを知り、
そんなアリエノをからかうように、
徐々に徐々に再び快楽に堕とそうとしてくる。
今度は心までも。
それでもアリエノはロベールと再会したことで
必死の抵抗を見せるが……
というNTRもの。
導入はもっと色々あるがネタバレなので割愛。


シチュエーションは流石の一言。
全てのシーンが「分かってらっしゃる」と握手をしたくなるようなシーンばかり。
間男との裸立ち絵やら部屋に散らばるコンドームやら。
NTRRPGで「これエロい」って要素がほぼ実装されている。


扉から顔だけだして後ろでやってる、とか、
最強NTRアングル定点カメラシーンも多めにあり最高だった。
欠点があるとするなら、ほぼゴムありという点。
必死の抵抗により中田氏シーンは本当に最後の最後まで許さないアリエノちゃん。
まあ、ゴムが散らばるシーンもいいんですけどね。
あとアリエノがゴム買ったり持ち歩いたり捨てたりする場面もあったり、
作者のゴムに対するかなりのこだわりを感じる。

しかしこの王子、これほど決定的なシ―ンを見ても気づかない。
いくらなんでも鈍すぎである。
ちなみに寝取られは不可避だが王子とのハッピーエンドはちゃんとある。
過去作

これが初作品。
ゲーム部分に拙さは感じたけど、
それ以外はとても良かった。
また良いNTRRPG頼んます。
関連作

パケ版 クベルの首枷病+CG集付き
絵師が同じの超絶エロいNTRRPG。
間男1人に徹底的に堕とされるところは共通点がある。
アペンドもあってボリューム十分。
刻まれた快感

そんなわけで紹介してきました「刻まれた快感」


はぇ~めっちゃエロかった……
最初はヒロインの名前がクベルのマジェタノと似てるから
尊敬のあまりクベルのパクリゲーになるんじゃないかと思ったけど全然違った

凄かったね、心理描写が巧みで良質なNTRノベルを読んだ気分

NTRものは心理描写が上手いほどエロさが増すね
ただその分疲れるけど……
このゲームもかなりの疲労感がきた……

ちなみにプレイ時間10時間
最初のエロらしいエロ見るまで3時間かかった

NTRRPGの街中でなんかしてる仲間探すの楽しすぎだから困る
毎日NPCの会話変わるから話かけたりしてたら時間があっという間に過ぎたね
ダンジョン周りは拙いところもあったけど
全体的にすっごく良かったよ
これは今後も期待できる

強力絵師にも負けてない良いゲームだったね

というわけで今回はこの辺で
ではまたノシ

ノシ

ごちそうさまでした
コメント