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マインド・リュダ|感想レビュー|愛する夫と息子のために戦うドシリアスNTRRPG

同人RPG

栗pickの新作だ……!

マインド・リュダ

同人ゲーム界でもシナリオが特に良い所として

有名なサークルの新作だね

さっそく始めようよ

待て!

まずは体調を整えよう

仮眠をとって眠気を取り除き

用事があるなら先に終わらせて

あとは寝るだけの状態にしてからだ

なんでそんなに構えてるの……

ここのシナリオは確かに良いが

めちゃくちゃシリアスなNTRで

容赦なく心を削り取ってくるからね

しっかり備えないと危険だ

そ、そう……

それにしても

今までは男主人公で

熟女ロリの母娘ダブルヒロインって感じだったけど

今回は母親単独っぽいね

しかも珍しく女主人公みたいだね

この超男尊女卑な世界観で女主人公って

とんでもないことになりそうだ

よし、コンディションを整えて

気合入れていくか

それじゃあまずは確定申告終わらせよっか

はじめまーす

ざっくり評価とあらすじ

シナリオSSS エロSSS ゲーム性A

サークル「栗pick」の作品

まずは公式あらすじ

マインド・リュダ
マインド・リュダ

練兵会。
それは『経典結社リュダ』が催す強者を選抜し、登用を目的とする闘技会だった。

無実の罪でリュダに捕らえられた夫ユイアを救う為、セギは女の身でありながら戦いの為の黒衣を纏い、
『黒の魔淑女』として周囲の目を欺き練兵会へ参加する事を決意する。

この練兵会に戦士として名を連ねるにはひとつの条件が課された。
それは己が身を強化するリュダの秘薬を服用し、その上で大会へ出場する事だった。

だが、経典結社リュダの名を冠する秘薬『マインド・リュダ』と呼ばれたこの稀有の薬には、
その身の強化を促す他に、もうひとつの特性が有った。

それは、日毎夜毎にその身を焦がし、その体を蝕む激しい催淫効果。

運命の決戦……練兵会決勝のその日まで残り約30日。
マインド・リュダのもたらす催淫効果は決勝の前夜に最も高まり、抗う事を許さず彼女の身を絡め取る。

果たしてセギは愛欲渦巻く練兵会を勝ち抜き、愛する家族を救う事が出来るのか……。

DLsite

公国「暁の穂」はある日「経典結社リュダ」の手により強襲を受け滅びた。

手引きしたのは暁の穂の国戦士長の弟子、ズーデルカ

ズーデルカの裏切りにより、
公王は殺され、公妃と戦士長とその妻は囚われた。

公子であるユイアと戦士長の娘セギは、
戦うことを望むも公妃たちの説得により、

国を脱し、力を蓄えリュダへの復讐と、
国の再興を託されるのだった。

こうして落ち延びた二人は、
遺跡のある地方都市に拠点を構え、
やがて結婚し、子供も生まれ穏やかな生活を送っていた。

ユイアは実力者として町に重宝され、
美形な夫婦は町の人々に好かれていった。

しかしそんな2人の前にまたしてもリュダが現れた。

率いるのは2人の仇、ズーデルカ。

戦う力のない町はすぐに降伏。

町はリュダにより支配された。

そしてリュダは住民に、リュダの兵士の登用試験、
という名目の住民同士による果し合い、
練兵会の参加を課す。

一家に一人代表を立て戦い、勝てば徴用、負ければ奴隷という厳しい条件。

セギの家族は当然町一番の実力者、ユイアが出場する予定だった。

しかし町を解放するためズーデルカ暗殺を目論むユイアの計画がどこからか漏れ、
ユイアはズーデルカの手により投獄されてしまう。

そして代表を失ったセギの家族は自分と幼い息子のみ。

セギは練兵会の規則により、一家の代表として、
欲望渦巻く練兵会の参加を余儀なくされるのだった。

長いけどこんな話

ここまで1時間

家族を守るためどんなことでもする母の話

というわけで夫の代わりに戦う人妻の話です。

しかし主人公のセギは戦士長の娘とは言え、
戦う力は無く、まったく非力。

せめてこの町の遺跡で修行しようにも、
そこにはがあって常人には入れなかった。

そこでズーデルカから渡されたのが「マインド・リュダ」という薬。

これを飲むと肉体が強化され、遺跡の毒も無効化される。

ただし徐々に男は理性を失い、女は淫欲に支配されるという。

セギは家族を守るため、薬を飲むのだった。

全6試合の6章構成

それぞれの試合の前には4日の猶予があり、
その間に遺跡に潜って強化したり、
町の住民と会話し、対戦相手の弱点や攻略法をさぐったりします。

さらには夫の処刑回避のためにお金を貯めるためにバイトしたり、
理不尽なリュダに体を要求されたり
ほんとーにやる事色々。

1日1日が非常に濃密でイベントたっぷり、
1章クリアするのに2,3時間はかかります。

戦う時はド変態な衣装に身を包み、張り型を中に挿れるのを強要されたり、
勝っても負けてもリュダの情婦として犯され、
戦った相手にも所有権を持たれて犯され。

蛮族に占領された女の扱いの悲惨さここに極まれりと言った感じで、
超男尊女卑社会、人権ってなんですか?状態。

あまりにも容赦なく酷い目にあい続けるのでプレイ中はかなり滅入ってしまいます。

それでも良くしてくれる住民も多少は居る。

ママ友のイリメは動けない夫の代わりにセギ同様戦う人妻。

ロザロは息子の剣の師匠として何かと気にかけてくれたり……。

でも長年このサークルのゲームを追いかけてきたからわかる

この男

今回の気持ち悪い枠でしょ

優しいけどヒロインの色香に道を外して

執拗なストーカーと化す

ある意味リアルなキャラだね

毎回一人はいるね

1章時点でもうかなり気持ち悪い

最後までいい人かも知れないから……

様々なキャラが多方面からセギを追いつめに罹り、
時には息子の想い人でありイリメの娘ラメ(ロリ)にまで凌辱の対象になったり。

占領地の悲惨さを女主人公の目からこれでもかと描写。

ゴリゴリと精神を削りにくる超シリアスストーリーです。

膨大なテキスト量で読むのにひじょーに疲れますが、
流石の面白さで最後はスカッと終わってカタルシスが凄い。

ストーリーで触れておきたいポイントが山ほどありますが、
とても紹介しきれないのが残念でなりません。

ナイフ一本で戦うギリギリバトル

マインド・リュダ

ゲーム的な部分で言うと。

基本はシナリオ重視な探索RPG

次に起こすべきイベントが指示されるので、
イベントを起こし、どんどんシナリオを読んでいく。

全てのイベントをこなしたら寝て次の日へ。

ほぼ全て限定イベントで、
次の章には消滅したりと自由度はほとんどありません。

プレイ時間の大部分は読んでるだけです。

タイミングが合えばダンジョンに入ることができます。

ダンジョンには宝箱があり、中には回復アイテムやドーピングアイテムが。

敵は居るものの体当たりで倒せます

雑魚敵はお金をちょっと落とすダメージ与えるだけの存在で、
レベルアップや装備とかはなく、強化はほぼ全てこのドーピング頼み。

なのでアイテム取り尽くしたらそれ以上は上がらない、
実質決まった戦力で攻略していくタイプのRPGです。

最奥には恐ろしいボスがいて、
倒すとその章の対戦相手を有利に運べるアイテムが手に入ります。

全ての準備を終えたらいざ練兵会へ。

準備した小細工を全て発揮して、
男たちを倒しましょう。

勝っても負けても展開はほぼ同じで結局犯されるうえ、
負けるとトゥルーエンドに行けなくなるのでここは遠慮なく勝ちに行こう。

ただここのゲームの特徴として、
基本的に難易度が高い

序盤はいいとして後半はかなりギリギリの戦いを強いられます。

それでもまあいつもよりは優しいですが、雑魚戦無いし。

マインド・リュダ

始まってすぐエロステ見ると初めての相手が???という衝撃。

一体妻の過去に何があったのか……!

基本的に一本道で犯され回避ルートなんて無く
散々エロいことされるのが正規のルート。

それてもトゥルーエンドにはいけます。

バッドエンドを見るためには1度負ける必要があるのですが、
全て負ける必要はなく、分岐直前の第5試合に負けるだけでOK。

全て負けるとトゥルーエンドを見るために
このクソ長いゲームを1からやり直すハメになります、なりました。

それでもバッドエンドフラグを立ててからバッドエンドまで、
かなり長めの共通シーンを見る必要があったりとエンド回収は大変。

全開放が無かったりとこの辺は不親切でした。

作者はクリア時間7時間くらいといってましたが、
実際はフルコンプまで
ほぼシナリオ読むだけなのに20時間はかかる大ボリュームです。

もうやめたげてよぅ

てことでエロ。

このゲームのエロはシナリオに密接に絡み合っていて切り離せない関係。

つまり長編シナリオ=長編エロってことだ!

凌辱しながら会話してシナリオが進んでいくので
どのシーンも重要で独立したシーンなんて(あんまり)無い。

町の美人人妻なので「お、奥さん!」「やめてください!私には夫が……!」

なんて昼ドラ感のあるエロも多め(ただ世界観は昼ドラどころではない)。

ジャンル的にはNTRではあるものの、
女主人公な上、夫はずっと幽閉中。

セギも快楽なんかには屈しない、
という鋼の精神を持ってるのでNTRというより凌辱

どちらかというとNTRなのは息子の方で、
目の前で母親が犯されるわ幼馴染が犯されるわ。

まだこの行為が何なのかは分からないものの、
これは良くない事だ感じ傷ついていきます。

これぞヒャッハーに占領された町の末路だと言わんばかりのヒャッハー具合。

10に満たない幼女も60超えの老女も性別が女なら容赦なくヒャッハーします。

こんなヒャッハー共に感化され、
今までよくしてくれた優しい町の人までもおかしくなり始め……
まさにsenkaといった感じ。

pixiv百科事典
マインド・リュダ

シーン数はかなり多く120以上

それでいてCGは使いまわし無しなうえ、
1シーンで2枚3枚使ったりととんでもない枚数(基本380枚)。

絵のクセは強いですが、
アングルとかはとってもエロい。

悲惨すぎて心が痛くなりますが、
とんでもなく濃厚などエロゲームでした。

過去作

C.Uニトロニィル

涙声のギニヨル

ナナハよ。

どれもとんでもなくシナリオが良い。

基本的に熟女とロリのダブルヒロインで、
ヒャッハーに町が支配されてNTR凌辱。

新しいものほど面白い。

ただものすごく重い話なので連続でやるとしんどい。

マインド・リュダ

そんなわけで紹介してきました「マインド・リュダ

マインド・リュダ

しんどい……

あまりにも重すぎてしんどい

うーんこの重量感

流石のストーリーだったね

でも今回はストーリーよりもエロの比重が多かったかな?

終始エロエロだった

まあめっちゃエロかったけどね

でもこのエロも重厚なシナリオの一部だから

ただエロと評するのもいかがなものか

エロじゃなかったらなんなの?

文学……かな

そんな人生みたいに言われても……

現代では珍しいかなりのシリアスストーリーだったよ

久々にずっしりきたね

ただ流行的にはざまぁが足りなかったかな?

あのガキとかラスボスとか

殺すなり再起不能にして欲しかったな

ただなろう脳なだけでしょ……

そこは母の深い愛に感動するところであって

というわけで今回はこの辺で

ではまたノシ

ノシ

ごちそうさまでした

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