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魔法少女オパール|感想レビュー|負けたらそれはもう悲惨なことになるちょっとダークな魔法少女RPG

同人RPG

む、萌工房の新作

魔法少女オパール

クトゥルフモチーフのRPGでお馴染みの所だね

今回は現代魔法少女ということで

クトゥルフ要素の無いまったくの新シリーズだよ

堕淫の聖女イホウンデ錬金術師エマの借金返済物語

2作続けて紹介してるくらいお気に入りのサークルなんだけど

今回はちょっと不安なんだよね

なんで?

あすもちゃん大好きな魔法少女じゃん

今回シナリオライターが違うんだよね

わたしここのシナリオや設定が好きだったからさ

ライターが違うこれはわたしの好きな萌工房なんだろうかと

素直に新作喜べないのよね

でもプロット担当らしい和泉万夜氏は

多くのエロゲを手掛けたプロのライターだよ?

シナリオ担当の白鴉鼎氏は300作品以上の音声作品出してるし

なんならいつもよりシナリオの完成度高いのでは?

プロだからって

あのぶっ飛んだ個性的な世界を書けるかって言うとなぁ

逆に良く出来過ぎて雑味が無いかもしれないし

絵は相変わらず狂気を感じる目をしてるんだけど

瞳孔白いの怖い

まあ何だかんだいいつつ

楽しみにしてたからやりますか

ざっくり評価とあらすじ

シナリオS エロSS ゲーム性S

サークル「萌工房」の作品

まずは公式あらすじ

斎藤光は、ごく普通の女子学生。
ある日、光は、魔法少女アクアマリンと妖精ララとの出会いによって、魔法少女オパールになる。
学校に通いながら、悪の組織シンシアと戦うオパール。
オパールは街に平和をもたらすことができるのか、それとも悪に屈してしまうのか……

DLsite

ある日の帰り道、普通の女子校生斎藤光
悪の組織シンシアの怪人に襲われたが、

絶体絶命のピンチを魔法少女と妖精に助けられる。

現実感のない光景だったが、
魔法少女アクアマリンの強さにひどく感動する光だった。

次の日学校で光は上級生のに呼び出される。

その先輩こそ昨日の魔法少女アクアマリンだった。

妖精のララが見える光には魔法少女の素質があると
光を勧誘する先輩。

憧れの先輩と同じ存在になれると非常に惹かれたが、
やはり怪物と戦うのは怖いと返事を保留する光。

翌日、返事をするために公園で待ち合わせをしたところ、
2人と1匹は敵の首領ヴォルフに襲われる。

光を人質にされ苦戦するアクアマリン。

なんとか光を解放した時既にアクアマリンはボロボロだった。

急いで魔法少女となった光だが、
なりたての魔法少女が敵の首領に勝てるはずもない。

アクアマリンは最後の力を振り絞って光を逃がす。

敵に捕らわれたアクアマリン。

なんとか逃げ延びた光は、
一刻も早く強くなり、
アクアマリンを救うことを誓うのだった。

こんな話

推して参る魔法少女

魔法少女オパール

というわけで先輩魔法少女の代わりに
魔法少女となった光こと魔法少女オパール

学校に通いながら、
悪の組織シンシアの拠点を探し、
潰していくゲームです。

先輩は数分が1日に感じられる空間に閉じ込められ、
延々と敵を産む家畜となってるので急いで助けましょう
(急いでも意味ないけど)。

基本は正義感の強いヒロインが
やけにイケメンな敵幹部を倒す魔法少女もの。

捕まった女性は容赦なく苗床にされたりと
ちょっとダークなところもありながら
希望のある王道なお話。

ちなみに妖精は裏切りそうな見た目してるけど裏切りません。

一方攻略に時間がかかると敵に捕まり、
絶望の家畜収容所ルートに分岐。

こちらはかなり救いのない話で、
苗床になったり闇落ちしたり世界滅ぼしたり
とっても「らしい」お話。

クトゥルフ要素こそないものの、
今までの萌工房っぽい雰囲気で、
あれ?ほんとに別の人が書いてるの?

と思いCi-en見てみたら

Ci-en

本人でした。

納得しかない。

これには萌工房のあの雰囲気が好きなファンもにっこり。

表と裏の両極端な話が楽しめる魔法少女ものとなっています。

サクサクRPG

ゲーム部分。

1日3回行動出来て、
エロイベ起こしたりダンジョンに向かったり自由に行動できます。

ダンジョンの難易度はあれど、どこから攻略するのかは自由。

1日経つと侵略度が10上がり、100で家畜ルートへ。

侵略度はザコを倒したりアイテム使うと簡単に減らすことが出来るので、
それほど期限が厳しいゲームではありません。

自由度は高いけど、
かなり無駄を排した作りなので
探索要素も特になく割とあっさり目。

戦闘は過去作と大体同じ。

HPの他にシールドがあり、
0になると転倒、
その状態で攻撃を受けると戦闘エロになり犯されてしまいます。

更に負けると敗北エロ

戦闘エロと敗北エロが全敵に用意してある贅沢仕様。

戦闘スピードが変更出来て、Maxだとかなり高速なのでサックサク。

自爆もあるし負けたらその場でリトライなので
大量の戦闘エロがあってもかなり快適です。

魔法少女オパール

難易度はイージーノーマルハードの3段階。

ノーマルだと最初は少しツラいけど、
ちょっとレベルが上がれば一気にヌルゲーとなります。

というのも一定レベル以上だと敵を体当たりで倒せるようになり
経験値も入るため戦闘無しで好きなだけレベルを上げることが出来る他、

道中で拾えるアクセサリーがどれもぶっ壊れかつ複数装備出来るため
めちゃくちゃヌルイ。

周回ゲーなので壊れアクセがどんどん増えていき、
最終的には毎ターンHP3万回復しダメージは0、
6回連続行動で相手は死にます。

メッセージは瞬間表示、
ウェイト演出無し、
戦闘超スピード(変更可能)、
移動速度超速(変更可能)、
ダンジョンもそれほど広くなく、
仕掛けも無いのでものすごいハイテンポで進んでいきます。

魔法少女家畜化

魔法少女オパール

というわけでエロ。

大きく分けて、
町エロ、
洗脳学園。
戦闘エロ、敗北エロ、
家畜ルートがある。

町エロはバイトや風俗、立ちんぼとかAV出演とか催眠とか
現代ものの定番を色々網羅

1~5段階の段階エロになっていて、
淫乱度によって次のイベントに行ける。

けど淫乱度は割とすぐ貯まるので簡単。

オープニング直後からほとんどのシーンを見る事が可能だけど、
攻略そっちのけでエロ楽しんでると家畜ルートまっしぐらなので注意。

この主人公、金にかなり弱く
ちょっとお金見せるとホイホイ着いてくチョロJKです。

ちなみにお金を稼いでも使い道はあんまりありません。

とある敵を倒すと学園全体に催眠がかかり、
みんな大好き催眠学園に変貌します。

仕掛けを解かない限りそのままなので、
思う存分堪能できます、テンション上がる。

ただ放置して日をまたぐと自動発生するイベがあり、
そこで勝手に処女喪失してしまうので
処女エンド目指してると詰む。

性経験を引継ぎできるので、
出来れば初回は処女プレイしたいところ(処女エンディングもある)。

敗北エロは当然凌辱。

全6ステージのダンジョンに大体3体敵がいて全部で18体。

非常にバラエティ豊かで人間からオーク、犬や豚、虫までもあって、
かなりのハード異種姦

戦闘中のエロのみ淫乱度の影響を受け、3段階に変化します。

家畜収容所ルートは敗北エロをパワーアップさせたような
超ハード凌辱

時間の流れが狂った収容所に監禁され
延々モンスターと交尾するルート。

魔法少女の能力で全ての種で妊娠し、
短時間で出産するとこが出来るので、
戦闘員を産む機械として100年嬲られます。

胸も肥大化し屈服して悪落ちして、
とかそんなエロエロなルートで
人によってはこれが本編なところある。

魔法少女オパール
今回の杏子御津キャラ

シーン数は153と非常に多い。

催眠や痴漢、売春、エロバイトの他、
間隔遮断トラップや人格排泄など
話題のシーンを詰め込めるだけ詰め込み、
更にサークルお馴染みのハードな異種姦を網羅したエロ。

ゲーム性はシンプルあっさり目で、
ほぼエロシーン見てるようなゲームでした。

数は多いものの、テキスト速度や演出が早いのでかなりのハイスピードで
エロを消化していくのは良いのか悪いのか。

ちなみに毎度豪華声優でお馴染みなとこですが、
流石にシーンが多すぎたのかフルボイスは一部で、
小さいシーンはバックグラウンドボイスのみだったりします。

クリア時間は7時間ほど。

ソフトからハードまで、
色々な魔法少女のエロが見たいって人におススメ。

過去作

堕淫の聖女イホウンデ

錬金術師エマの借金返済物語

クトゥルフモチーフの終わってる世界観にゾクゾクするゲーム。

2つは同じシリーズでちょっと関連ある。

エロはドS。

神ゲー世界大戦~行商×デスゲーム~

色々粗いけどシナリオがかなり好きなゲーム。

魔法少女オパール

そんなわけで紹介してきました「魔法少女オパール

魔法少女オパール

おおー

しっかりいつもの萌工房だったよ

心配は杞憂だったな

まあクトゥルフモチーフじゃないから

設定はいつもと比べると弱いけど

それでも十分深みはあったな

家畜収容所ルートがこれこれって感じだったね

エロもルート分割したのに片方に偏らずに

しっかりボリュームあって良かったよ

とにかく定番を詰め込んできたね

催眠学園とか嬉しかったな

あれは良いものだ

人格排泄とか虫とか

マニアックなのも混ざってたけどね……

人格排泄の良さ全然わかんない

更に排泄した人格ゼリーで

オナホ作ってるからね

かなりレベル高いよ

人気だから採用したのか

好きだから採用したのか

気になる

深淵を除くのはいくない

というわけで今回はこの辺で

ではまたノシ

ノシ

ごちそうさまでした

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