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クロノリーパーと7人の魔王女|感想レビュー|滅びの未来を過去に戻って改変する本格レズACT

同人ACT

ん?

おおこれ完成してたんだ

クロノリーパーと7人の魔王女

とっても遊べる

本格アクションゲームで有名なところの新作だね

販売当初は「初期版」って書いてあって

未完成だったけど去年10月には完成してたみたいだね

わたしアーリーとか未完成状態のやつ基本やらないからね

ここはすごく好きなサークルだったから

流石にちょっと悩んだけど

ゲームを100%楽しむために我慢して

完成を待つことにしたんだよね

セールで目にするまで完全に忘れてたけど

DLsiteにはお気に入り機能というものがあってだね……

まあとにかくここのゲームはめちゃくちゃ面白いんだよ

エロは正直イマイチだけど

ゲーム性ならトップクラスの面白さだよ

同人でおすすめのアクションはと問われれば

真っ先にここの楽園魔城リピュアリア2を挙げるね

知名度で言えばもっと売れていいはずだけど

現状前作の10分の1しか売れてないね

やっぱりDLsiteで未完成商法は危険だね

何百時間もやり込む大作ゲーと違って

同人は一回クリアしたらもうやらないってのも多いし

やるなら完全版やりたいからねー

あとバグ酷いし内容薄いし

それにこの作品は当時作品紹介ページに

力尽きました、完成未定」みたいなネガティブなこと書いてあった気がするからね

いくら好きなサークルの作品でも

みんな脳死で買ってるわけではないんだねぇ

とくにここのは同人玄人好みだからね

見る目も当然厳しくなる

アーリーなんて今風な手法逆に反発されるね

昭和の頑固職人の寄り合いみたいだ……

ざっくり評価とあらすじ

シナリオS エロB ゲーム性SSS

サークル「幻奏黒夢館」の作品

まずはあらすじ

6999年、人類は死に絶え世界は滅亡の縁にあった。

クロノリーパーであるラストサキュバス、ミレニアム
助言役の「先生」と共に
崩壊の元凶であるディーヴァと戦っていた。

激しい死闘の末、ディーヴァを倒したと思ったその時、
時空が崩壊し世界は本格的な終焉を迎えようとしていた。

先生との連絡も途絶え、海も、大地も飲み込まれていく中、
ミレニアムは単身次元の狭間へとたどり着いた。

時間から外れたそこからなら、
クロノリーパーの力で全ての時間に干渉することが出来るはず。

ミレニアムは狭間の住人のシトリーと共に、
世界を滅ぼす原因の組織、魔術王、機兵帝、連脳、ディーヴァ……

そしてそれらの根源となった過去の魔王女を倒し、
過去を改変し、滅びの未来を救うことを誓うのだった。

クロノリーパーと7人の魔王女

こんな話

1万年に及ぶ壮大なお話

クロノリーパーと7人の魔王女

というわけで過去に飛んで、
その時代の魔王女を倒していく話です。

魔王女たちはその時代を支配してブイブイ言わしてるので、
殴り込んでサキュバスの力でえっちなお仕置きしちゃいましょう。

エジプト風やら現代風やらサイバーパンクやら
時代をイメージしたステージが沢山。

過去の出来事を体験しながら
7人の魔王女を倒すまでが前半

主人公は喋らないし、
魔王女もただ迎撃に出ただけなので
この時点では何故彼女らが世界崩壊の原因になったのかは不明。

クロノリーパーと7人の魔王女

そして後半からは世界崩壊1年前に戻り、
一体何があったのか、魔王女とはなんだったのか、
と真相が次々と明らかになり、
滅びへと向かう世界で戦い続ける怒涛の展開。

非常に長く、7人のボスを倒すのと同じくらいの時間がかかる、
かなり長大なラストステージ。

4つの勢力と7人の魔王女が複雑に絡み合い、
集合的無意識や宇宙やらなんだか途方のないスケールの話をするが、
アクションの邪魔にならないよう短い文章を散発的にかつ短く読ませるので、
中々頭に入ってこない。

一度クリアしたあとにもう一度シナリオを落ち着いて読むと、
あーなるほどなー、と納得するタイプの
考察しがいのある壮大なお話です。

クロノリーパーと7人の魔王女

元々かなりシナリオに定評のあるサークルなので、
今作も期待に違わぬ良シナリオ
(ただ分かり難さにも定評がある)。

過去作「楽園魔城リピュアリア2
「ラクエンイセキのリムリリム
とも微妙に関係があるので、
プレイ済だとより深く楽しめる、

けどもう随分昔の話なのでほとんどの人が覚えてないと思う。

様々なタイプを使い分ける時止めアクション

ゲームはアクツクによるアクションゲーム。

操作性に難はあるけどオリジナリティのある遊べる本格アクションです。

剣による近接、飛び道具、サブ飛び道具、時止め、サキュバスモード、
と出来る事が多く、
上手く使いこなせばスタイリッシュに戦うことが出来ますが、
ヌルゲーマーな自分では最後まで中々慣れませんでした。

メインウェポンとなるのが近接攻撃の剣。

剣はステージに隠されたアイテムを見つければ強化出来たり、
ポイントを使って技を覚えたりとRPG要素があってやりがいがある。

飛び道具(サブ武器)はボスを倒すと
ロックマン宜しくボスの技を使えるようになります。

やっぱりアクションと言えばこれ。

MP的なものもないので使い放題です。

服を脱いで攻撃することで女の子モンスターを誘惑してHしたり、
ボスのHチャンス状態の時にぶつければHでダメージを与えて回復まで出来ます。

脱ぎ状態の時はサブ攻撃も専用のものに変化したり、
常に脱ぎ状態のハードモードが用意してあったりと、
通常状態とは違って使いにくい玄人向け。

時止めは3秒間(初期)無敵状態になり、
回避や動けない相手にオラオラしたりする最重要要素。

これを使いこなせるかどうかで難易度が大幅変化する。

自分はテンパってろくに使いこなせなかったけど
上手い人なら多分凄いことが出来る、はず。

こんな感じでやれることが多いので操作を覚えるのが大変。

パッド推奨だけどキーボードでも一応できます。

ステージにはバリアを増やす金の林檎、武器を強化する鉱石、拠点を飾る家具
の3つが隠されていて、これを見つけるのが探索要素。

家具には温泉やベッドなどエロに関係するものもあるので是非見つけたいところ。

ステージセレクト画面で入手状況がわかるのでコンプが捗る。

クリア時間は6時間ほど。

流石に50時間かかる前作ほど大作というわけではないですが、
同人アクションゲームとしてはかなり遊べる作品です。

ドットレズえっち

クロノリーパーと7人の魔王女

というわけでエロ。

同人アクションゲームお馴染みの道中シームレスで移行するドットエロ。

主人公女、敵も女な全編レズえっちとなっております。

敵がたまに生やしてくるけど
基本フタナリ無し。

取りあえずキャラが非常に可愛いのが特徴。

倒してからレズレイプと敵に襲われてレズレイプの2種類。

当然アニメーションするわけですが、
コマ数はそれほど多くなく、
けっこうカクカク。

その分数でカバーするタイプです。

ボスに負けると大きい1枚絵の短い敗北シーンが見られます。

2クリックで終わるのでエロシーンっていうほどエロシーンではないですが、
この可愛い絵柄の一枚絵は貴重なのでうれしい。

クロノリーパーと7人の魔王女

他には各ステージに隠し部屋があり、
そこでは魔女王とその信者たちが乱交パーティーしてたり、
主人公はつねにエロい格好してたり、
敵もエロい格好してたりしますが、

直接的なエロはソフトなレズセくらいなので、
エロいかっていうとあんまりエロくない

作者も普通のアクションゲームとして楽しんでね
と言ってるくらいなので、
エロに期待するゲームではないです。

ただえっちなキャラを操作できて
(レズ)エッチ出来る面白いアクションゲーム
という時点でありがたい存在なので、

そういうのが好きな人には最高なゲームです。

過去作

楽園魔城リピュアリア

楽園魔城リピュアリア2

レジェンド級アクションゲーム。

豊富な探索、強化要素など、
非常にやり込める。

特に2が最強に面白いが1と話が繋がってるので1から推奨。

ただしとても長い。

シナリオも面白い。

ラクエンイセキのリムリリム

クロノリーパーと繋がりがある作品。

リピュアリアと違うシリーズだけど
こちらもかなり面白い。

ちなみに全作品BGMはオリジナル。

ファミコンほどピコピコしてないけど
かなり歴史を感じるレトロな作風がクセになる。

クロノリーパーと7人の魔王女

そんなわけで紹介してきました「クロノリーパーと7人の魔王女

クロノリーパーと7人の魔王女

おおー

久々にやったけど

やっぱりいいねぇここのゲームは

まあ前作ほど大作ではないけど

かなり遊べて面白かったよ

最後まで操作慣れなくて

テンパるとガチャガチャしてたけどね……

そんなんでもクリア出来る難易度です

お馴染み探索要素もあって良かったね

強化や探索、ロッ〇マンシステムだったり

アクションとして面白い要素がちゃんと揃ってる

絵も可愛いし

シナリオも難解だけど面白いし

ほんといいサークルだよ

まあエロはあんまりエロくないんだけど

R15くらいのエロだったけど

オホ声だけは迫真だったから

オホ声好きには刺さるはず

素材だけど

前から思ってたけど

オホ声はあれで正解なんだろうか

文章で見るとエロいのに

声付くと妙に低音で

わたし笑っちゃうんだが

非現実なエロテキストに

現実の声当てるのは大変なんだよ

声優さんも頑張って試行錯誤してるんだ……

オホ声は低いというのが今の学会での共通見解ね

有識者も大変だなぁ

というわけで今回はこの辺で

ではまたノシ

ノシ

ごちそうさまでした

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