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降魔彩風 感想|超絶クオリティの骨太探索RPG

同人RPG

ほう、現代伝奇RPGですか

絵柄は少々古めだけど

ちょっとやってみるかな

降魔彩風

敗北エロメインのRPGかな?

ていうかデッカ

確かに……

絵柄がまたスレンダーな感じなのに意外というか……

とりあえず作者は巨乳が好きだというのはよくわかった

んじゃ始めます

謎の組織に狙われた親友のために頑張る主人公

シナリオS エロA ゲーム性SSS

サークル「Studio 星渡」の作品

まずは公式あらすじ

舞台は現代に似ながらも、夜の闇に確かに怪異が跋扈する世界。

人々に仇なす怪異を討つ『狩人』の見習い「彩風 怜佳」は、
ある日親友の「富田 愛菜」に見慣れぬ紋様が現れていることを知る。

紋様を調べるべく行動を始める怜佳と愛菜。
しかし彼女たちを待ち受けていたのは、
愛菜を狙う悪しき者たちと、紋様に引き寄せられた無数の怪異であった……

彩風家に伝わる呪われた妖刀「琳」と共に、
少女たちの戦いが始まる。

主人公伶佳は親友の愛菜のことが大好きすぎる妖魔を狩る狩人JK。

ある日謎の変態に襲われそうになる愛菜を助けたところ、
その犯人が悪魔を使役してきたことにより、
愛菜が怪異関係の事件に巻き込まれたと知る。

見習いではあるが専門家の伶佳は
なんとか親友を助けたいと色々調べたところ
愛菜にいつの間にか淫紋が刻まれていたことが発覚。

これはマズイと伶佳は対処に乗り出すが、
まずはどんな紋なのか調べないといけない。

2人は図書館に行き、古文書を読むことに。

そして気づいたら2人は謎の異空間に閉じ込められる。

ここはさっきまで読んでいた魔導書の世界。

伶佳は愛菜を守るため、相棒の妖刀「」と共に
異界の調査に繰り出すのだった。

こんな話

ヒャッハー!探索RPGだーー!

そんなわけで喋る妖刀(自称インテリジェンスソード)「琳」と共に異界化した図書館や駅と言ったダンジョンを攻略することになった伶佳。

刀のクセに謎解きRPG大好きな琳とわいわい喋りながら探索を進めていく。

このゲームはかなり作り込まれた探索ゲームとなっており、
とんでもないやり応えのある作品である。

広いマップに数々の凝ったギミック、
隠し通路に隠し宝箱、隠しボス、実績や周回などゲームとして非常に面白い。

ギミックの解き方にも複数の答えがあり、
例えば、戦闘で手に入るポイント(有限)を消費して鍵開けスキルなどを取得すると
何段階も踏まないといけない仕掛けを無視して扉を開けたり出来る。

とは言え、回り道で手に入るアイテムもあるし、
戦闘しないと強化されないし、
コンプしないと気持ち悪いして結局真面目にすべて解くことになると思う。

どちらかと言えば周回用。

初回は3,4時間も彷徨ったダンジョンが5分で攻略できたり、
初回は強すぎて罠を使って倒した敵も
正面突破で時短できたり色々分岐があって楽しい。

ステージは全4種類と一見少ないが、
1つのステージが非常に広く、
仕掛けが詰め込まれているのでノーヒントだとクリアに2,3時間はかかり
とてもやり応えがある。

探索めっちゃ楽しいねこれ

このゲーム探索RPGでもかなり上位のクオリティだよ

なんならトップ5に入るレベル

探索苦手な人用に探索イージーまで用意されてるし

一応配慮はされてるね

まあ僕らはイージーでもとんでもない時間がかかったわけだけども

イージーといっても狐の目モード(元素視覚的な)じゃないと光らない場所が
常に光る様になるだけだけどね

このモード画面暗くなるしめんどいからイージーでいいよわたしは

結局見えたところで通路の向こう側だったりで仕掛けを解く難易度は変わらないわけで

メモも充実してるし

理不尽な仕掛けもないし

ほんと楽しいねこれ

戦略性のある戦闘

戦闘もまたオリジナリティあふれる仕組みで非常に凝っている。

戦闘コマンドの配置や成長システムから一見サガシリーズのような印象を受けるが
実際はまったく別。

相手の行動に合わせて構えを変更しダメージを軽減、怯ませ、
毎ターン回復するFPを溜め、カウンターや有効なスキルを繰り出す非常に戦略性のある戦闘になっている。

相手のガードを崩すと妖刀の力によって相手のスキルを奪って覚えたり
アイテムや能力をうばったり、追撃で大ダメージを与えたりできる。

さらにイベント戦では人質や契約魔術を奪うったりして、
熱い展開で非常に盛り上がる仕掛けにもなっている。

戦闘中は服が破けたり、セクハラを仕掛けてくる敵もいるが、
セクハラまでであまり大したことはなく、
がっつりとしたエロは敗北後となる。

一度倒した敵はフィールドにとどまり、
マップを切り替えると復活する。

しかし聖水を使うと封印状態になり復活しなくなる。

探索ゲーで何度もマップを行ったり来たりするので
邪魔な敵はどんどん封印してしまおう。

ステアップも敵により上限が決まっており、
何度も戦闘する必要は無いよう調整されている。

ただしステ強化の上限は30と非常に低いので、
無双は出来ず、難しいわけではないけど
かなり歯ごたえがある難易度となっている。

イージーモードでは徐々に見えてくる敵の攻撃が最初から見えるようになる。

正直ノーマルだと1戦闘にあまりに時間がかかりすぎるのでイージーでいい。

2週目のハードモードでは強化の上限も上がるが、
見切りは強制ノーマルモード仕様なのでイージーで慣れておこう。

凌辱オンリーなエロ

エロは基本的に敗北エロメインで、イベントエロは少ない。

敗北時の服敗れ状態が反映されたり処女差分があったりと色々細かかったりする。

淫乱度などもなく、自分からとかは一切ない、
あくまでゲームで敗北したペナルティ(?)といった感じ。

伶佳が倒れると場合によっては親友の愛菜に操作が切り替わり、
救出モードになる。

愛菜は戦闘は出来ないので、敵に見つからないよう移動する必要があり、
敵に接触すると体力が減り、0になるとこちらでも敗北エロが見れる。

どちらかが捕まっているとワイプで凌辱されてる姿が見れる「スポット凌辱」システムが特徴的。

ずっと見ててもエロステが上がったり展開に変化があったり処女が破かれたりしないので
じっくり眺めても大丈夫。

ワイプでエロ見ながらゆっくり優雅に謎解きを楽しんでよろしい。

二人とも捕まると2人同時のエロの後バッドエンド。

コンテニュー出来るのでセーブしてなくても安心。

巨乳JKコンビの凌辱エロを堪能しよう。

……なんだろう

なんかエロの形式が古いというか

古き良きというか……

今流行りの、といった要素が全然ないね

負けたらエロが流れるだけって昔のゲームによくあったね

なんか今と違うなーって部分が

・段階がない

・エロステがない

・探索ものだけどエロトラップがほとんどない

・現代ものでありながら現代的なエロが一切ない

・電車ステージがありながら痴漢電車的なものないのは絶望

・引き絵が多くてダイナミックさがない

とか色々比べちゃったね

悪くはないんだけど

これだけゲーム性を凝りまくってたのに

エロは結構普通というか

ワイプエロは面白かったけどね

この作者がエロトラップにも力入れたらとんでもないものが出来そうなだけに勿体ない

まあ今回のゲームがそういうんじゃないと言えばそれまでだけどさ

もっとこう、ギミックが欲しかったのは贅沢だろうか

探索と戦闘とんでもないクオリティだからね……

さすがにこれ以上やれとは言えないね

過去作

妖精騎士フィリア

戦闘は普通だが、これも良い探索+スニーキングゲーム。

ルゴーム砦とかそういう系。

ちなみに隠しボスとして彩風に出てくる。

降魔彩風

そんなわけで紹介してきました「降魔彩風

降魔彩風

いやー面白かった

周回したり実績コンプしたり裏ボス倒したりしたら

プレイ時間15時間くらい経っちゃってたよ

探索も激ムズというわけでもなく簡単すぎるわけでもなく

良いバランスで純粋に「楽しい」って思えるゲームだったね

スキルでごり押し出来るけど

なんだかもったいなくて結局すべての仕掛けを解除したりね

これほど探索が楽しいと思えたのは久々だよ多分

戦闘もいろいろ仕掛けがあって楽しかったね

まあ敵が固くて面倒と思う事もあったけどね

この作品は最近どんどんゲームが簡略化してきてる中

真っ向から「めんどくさい」に立ち向かってる感じがしたね

めんどくさい<面白いにするには相当自信がないとできないけど

しっかり面白いと思えるあたり素晴らしいゲームだよ

「

「めんどくさい要素一切なし」が売り文句な現状だからね……

なんだか続きがありそうな終わり方だったし

次回作も期待大だね

こんどはもっと探索にエロ絡めてエロエロにしてくださいお願いします!

切実だ……

というわけで今回はこの辺で

ではまたノシ

ノシ

ごちそうさまでした

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